渥美半島万葉の会の5月定例会が開催されました。
本日はまず小木曽玄大会員による恒例の「植物を詠んだ歌」として楝(あふち=栴檀せんだんの古名)についての歌の紹介がありました。

本日の「植物の歌」
「妹が見し 楝の花は 散りぬべし 我が泣く涙 いまだ干なくに」山上憶良(巻5・798)

続いて高先主宰より、万葉集に使われている万葉仮名についての話がされました。

続いて主宰から本日メインの講話として光明皇后の歌についての様々な解釈から当時の歴史や人物像について大変興味深い話がされました。

光明皇后は、遣唐留学生として18年の在唐の後帰国したエリートである玄昉(げんぼう)や吉備真備(きびのまきび)とも様々な関わりがあったらしいです。

彼女は民衆救済を積極的に推し進めたことでも有名です。

光明子(光明皇后)と玄昉の関係は、実は色んな書物に出ているようです。

系図から光明皇后を取り巻く人間関係が説明されました。

会員たちは興味深く耳を傾けていました。


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